Hosimure

フリーのシナリオライターとして活動しています

Category [BL・<空に月が輝く時> ] 記事一覧

「空に月が輝く時」・18

 さすがは医者の住居…と感心している間もなく、彼の性格が爆発した。 薄々とは感じてたが、彼はとっても執着心が強い。 そして一度決めると、絶対に覆さない。 だから今みたいに予告なく帰宅時間が遅くなると、とんでもないことをする。 彼の職場はマンションから近いので、定時で帰ってくる彼にはどうしても追い付かない。 それでもなるべく急いで帰ろうとした。 しかし、…扉の前で、俺は止まった。 防音壁なので、音は一...

「空に月が輝く時」・17

「櫂都さん、櫂都…!」「空耶くん…!」 彼は一旦動きを止めたが、すぐに奥まで激しく突いてきた。 先端を残しては、一気に貫かれる行為を何度も繰り返す。 何度も腰が浮き、その衝撃に眼が眩む。 そして彼の手の中で、俺の熱が爆ぜた。「うぁあっ!」 再び腹の上に飛び散る白い液体。 俺は二度目の射精に、堪らず腹に力を入れてしまった。「うくっ…」 彼の顔が一瞬苦痛で歪んだ。 すると彼の熱が一番奥で、爆ぜた。「あっ...

「空に月が輝く時」・16

 眼をぎゅっと閉じていると、感覚が研ぎ澄まされてしまう。 何度も窪みを舐められ、徐々に解れていくのが分かる。 下半身に力が入らなくなってきているからだ。 やがて彼の尖った舌先が、ズッ…と中へ入ってきた。「やっ…!」 びくっと腰を揺らすも、すぐに掴まれてベッドに押し付けられる。 僅かに苛立った雰囲気の彼と、眼が合った。「動かないで」「だっだって…!」「動くと酷いよ?」 いや、あなたの言葉の方が酷いです...

「空に月が輝く時」・15

「ふふっ。濃いのがいっぱい出たね」 彼は笑いながら、腹に飛び散った白い液体を指ですくい、擦る。「なぁっ!」「じゃあ次は僕の番だね」 いきなり両腕を掴まれ、上半身を起こされた。「えっ、えっ?」 訳が分からず眼を丸くする俺の前で、彼は膝を立てて腰を浮かした。 すると彼の欲望が目の前にっ!「かっ櫂都さんっ?」 整った顔立ちと反して、こっちはあまりに男として立派だった。 …別の意味で顔が熱くなる。「銜えて...

「空に月が輝く時」・14

「うん。僕はキミを襲いたくなるほど、求めていたんだね。八年間も離れていたのに、ずっと僕のことを思い続けてくれたキミが欲しかった」 そう言って俺の指をぺろっと舐める。「―ダメ?」「だっダメって…」 …この人、俺が絶対に拒絶しないことを分かってて誘うのだから、本当に厄介な人だ。「はっ早過ぎませんか?」「もう充分だと思うよ?」 確かに俺の彼への思いは、充分過ぎるほど長い。「でっでも」「優しくするから。ね?...

ご案内

プロフィール

sakura

Author:sakura
 現在はフリーシナリオライターとして活動しています。活動記録を掲載していきたいと思っています。「久遠桜」の名前でツイッターもしていますので、よければそちらもご覧ください。仕事の依頼に関しては、メールフォールでお尋ねください。

訪問者数

最新記事

ニコッとタウン

絵本のような仮想生活コミュニティサイトです☆

ランキングに参加しています






にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へ
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

ランキング

お手紙はこちらにお願いします

義援金募集

FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして

Kissシリーズ

右サイドメニュー

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

同人誌を委託販売しています

CREATE うさぎ屋総本舗 CREATE CREATEの作品一覧

アルファポリスランキング

BL風味・ホラー/オカルト短編集 うそでも良いから欲しい言葉 Fascinated by the darkness 空に月が輝く時 Boys Summer Love! SUN sweet poison 狂恋 甘い鎖 ハデな彼に、躾けられた、地味な僕 アルファポリス・ブログ