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BL小説・「空に月が輝く時」の紹介

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 アルファポリスでは現在第5回BL小説大賞を行っています。
 私もこのHPに掲載しているBL小説をいくつか参加していますので、せっかくですのでご紹介したいと思います。
 ご興味がありましたらお読みになりまして、良かったら投票してください♪

「空に月が輝く時」
  仕事が終わり、アパートへ戻ると、部屋の扉の前に誰かがいた。
 そこにいたのは8年前、俺を最悪な形でフッた兄貴の親友だった。
 告白した俺に、「大キライだ」と言っておいて、今更何の用なんだか…。
BL小説&R18です。

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テーマ : 自作BL小説
ジャンル : 小説・文学

BL小説・「うそでも良いから欲しい言葉」の紹介

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 アルファポリスでは現在、第5回BL小説大賞を行っています。
 私もこのHPに掲載しているBL小説をいくつか参加していますので、せっかくですのでご紹介したいと思います。
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うそでも良いから欲しい言葉
 僕には好きな人がいる。
 その人は同性で、僕の思いを知っていた。
 そして――拒絶された。

★BL小説です。

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テーマ : 自作BL小説
ジャンル : 小説・文学

BL小説・「狂恋」の紹介

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 アルファポリスでは現在、第5回BL小説大賞を行っています。
 私もこのHPに掲載しているBL小説をいくつか参加していますので、せっかくですのでご紹介したいと思います。
 ご興味がありましたらお読みになりまして、良かったら投票してください♪

「狂恋」
 10年前、好奇心から男と付き合っていたオレは、自分の浅はかさを知って勝手にアイツから離れて行った。
 その後、全てのことから逃げるように生きてきたのに、アイツがオレの会社へやって来た。
 10年前のケリをつけに…。
BL&R18です。

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テーマ : 自作BL小説
ジャンル : 小説・文学

Girls Kiss・「お嬢様とのキス」

「わたし、あなたのことが好きですわ」
「ありがと!」
 にこーとお互いに微笑み合う。
 彼女とはいつもこうだった。
「さっ、お弁当食べよ!」
「はい」
 彼女のお手製のお弁当を昼休み、二人っきりで中庭のベンチで食べる。
 これもいつものこと。
 うちの学校は私立で、小学校から大学までのエスカレータ式。
 彼女とは小学2年生の時に知り合って、もう8年の付き合いになる。
 うちの学校でもトップを競うほどの資産家のお嬢様で、成績も優秀で、美人。
 そんな彼女と友達なのが、あたしの自慢。
「うん! 今日もお弁当、美味しいよ」
「ありがとうございます。あなたにそう言っていただけるのが、一番嬉しいですわ」
 中学に入ると、彼女がお弁当を作ってきてくれるようになった。
 なのでありがたく、頂いています。
「でもさ、毎朝大変じゃない?」
「そんなことございませんわ。あなたに喜んでいただけることを考えて作っているので、とても楽しいんですの」
「そお?」
 ちなみにお茶も彼女特製。美味しい♪
 でも…ふと考える。
 彼女はモてるし、いずれはあたしのこの場所も、どこかの男の子に取られてしまう。
 そう考えると…ちょっとさみしい。
「ねっねぇ」
「はい? 何でしょう?」
「その…あたしが邪魔になったら、いつでも言ってね!」
「えっ?」
 あたしはさみしさを隠して、明るく振る舞った。
「ホラ、キミはモてるでしょう? いつか彼氏が出来たら、遠慮無く言ってね! あたしはちゃんと引くからさ」
 明るく言ったつもりだったけど…彼女の表情が暗くなる。
「それは…ありませんわ」
 あっ、許婚とかいるのかな?
「ごっゴメンね。何かあたし、空回っちゃったかな?」
「いえ、そうではなく…」
 彼女は頬に手を当て、少し首を傾げた。
 ううっ…。可愛いなぁ。絵になるよ~。
「…わたしがあなた以外を選ぶことなんて、ありえないという意味ですわ」
「………はい?」
「ですから、殿方なんて選びません。わたしはあなたが好きだと、以前から言っていますでしょう?」
 ほっ本気だったの!?
 てっきり社交辞令かとばかりっ…!
 それとも天然?
「すっ好きって、そおいう好き?」
「はい、恋愛感情の好きですわ。ずっとあなたが好きでしたの。気付きませんでした?」
 満開の花のような笑みで言われても…。
「でっでもどのぐらいの好きなの?」
 高鳴る胸を押さえつつ、聞いてみた。
 …本当は期待していたのかもしれない。
 彼女はにっこり笑って、あたしの頬に触れて…優しくキスした。
 甘くて、柔らかくて、あたたかな彼女の唇。
 頭の中がぽやっとする。
「…ご確認できて?」
「できました。しっかり」
 顔が真っ赤になっていることだろう。
 彼女は微笑みながら、あたしの顔を優しく手で包んだ。
「今度のお休みに、わたしの家に来てくださいな」
「良いケド…遊ぶの?」
「いえ、ご紹介したいんです。両親に、あなたのことを」
 ………それって、もしかしなくても………。

<終わり>

テーマ : 恋愛小説
ジャンル : 小説・文学

Kissシリーズ・イジワルなキス2(2)

「んなっ! ちょっ…何すんのよっ!」
 引き剥がそうとしても、思わぬ力でビクともしない!
「…あっ、本物?」
「本物よっ! ちょっと、具合が悪いなら保健室に行くか病院に行きなさいよ!」
「……そんなんじゃ、治らない」
「じゃあどうやったら治るのよ? ご両親、わざわざ海外から連絡してくれたんでしょ? 恋しいなら、もうそっちに行ったら?」
「行っても治らない」
 両親が恋しいとかじゃない、か。
 慣れない一人暮らしでまいっているのではないか、というのが周囲の意見だった。
 でも違うとなると…。
「じゃあどうすれば元気になるの?」
 あたしが尋ねると、顔を上げて真っ直ぐに見つめてくる。
「…協力してくれる?」
「まああたしにできることなら…」
 幼い頃にさんざんイジワルされたけれど、でも元気のない姿を見て喜ぶあたしじゃない。
 すると急に束縛が解けたかと思うと、いきなり…キスされた。
「…へっ?」
「…ああ、やっぱり…。こうしていないとオレ、元気が出ないみたいだ」
 そう言って今度はぎゅっと抱き締められた。
 ハッ!と我に返ったあたしは、アイツの腕の中で暴れだす。
「ちょっと! いきなり何すんのよ!」
「そんな驚くことじゃないだろう? 二回目なんだし」
 …その言葉で、八年前の出来事を思い出す。
 そう、彼とキスをするのは二度目。
 一度目は彼が引っ越す前日、突然あたしの眼の前にコイツが現れた。
 珍しく真面目な表情で話があると言われて、家の近くにある公園に行ったのだ。
 そこで何もコイツは言わず…突然、キスをしてきた。
 当時のあたしはキスの意味が分からず、ただ首を傾げるだけ。
 でもコイツは満足したように微笑んで、そのまま帰って行った。
 ――翌朝、アイツが誰にも何も言わず、転校して行ったことを知った。
 そしてあたしは成長し、キスの意味が分かるようになる。
 アレがファーストキスだったことも…。
「…ずっと聞きたかったんだけど、何でキスしてきたのよ?」
「あっ、覚えてた? 何も言ってこないから、忘れられてたかと思ってた」
「そりゃ忘れたかったわよ!」
 けれど同じ学校に通って、顔を見ていたらイヤでも思い出す。
「…当時のオレってさ、本当にガキで、好きなコほどイジワルしちまってたんだ。でも遠くへ引っ越すって親に言われて、気付いた。おチビと離れるのが寂しいって。だからキスしたんだ」
「……当時のあたしからしてみれば、最悪のイジワルだったわよ」
「ゴメン…。本当は引っ越すことを言って、イジワルしてたことを謝ろうと思っていたんだけど…。いざおチビを前にしたら、何も言えなくなって…気付いたらキスしてた」
「自分勝手なヤツ」
「本当にゴメン…。でもオレ、おチビがいないとダメみたいだ」
 …それならもう、昔の変なあだ名で呼ばないでほしい。
 まだ八歳の頃のあたしは小さくて、確かにおチビってあだ名が似合うコだった。
 そして性格も消極的で…コイツがイジワルしてこなかったら、きっと誰とも関われなかった。
 コイツがいない日々に平和を感じていたのは確か。
 けれどちょっとだけ、寂しさを感じたのも確かだった。
「…それならもう『おチビ』って言わないで。あたしの名前、ちゃんと呼んでよ」
 顔を上げながら言うと、少し照れるコイツが可愛いと思ってしまう。
「ううっ…! 改めて名前で呼ぶのって、結構照れるな」
「じゃなきゃ、もう二度と声をかけないし、キスもさせない」
「うっ! …こういうところでイジワルするなよ」
「アンタがそれを言うか」
 八年前のことはちゃんと今でも恨んでいるのだ。
「はあ…。わーったよ。無視されるのも、キスできないのも、オレにとっちゃあ死活問題だからな」
「バカなヤツ」
「自覚してる」
 こんなにやつれるほどあたしを好きだなんて、本当にバカ。
 けれど今は真剣な表情で、真っ直ぐにあたしの名前を呼ぶようになったんだから、いっか。

<終わり>

テーマ : 恋愛小説
ジャンル : 小説・文学

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 現在はフリーシナリオライターとして活動しています。活動記録を掲載していきたいと思っています。「久遠桜」の名前でツイッターもしていますので、よければそちらもご覧ください。仕事の依頼に関しては、メールフォールでお尋ねください。

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